スペインの生ハム*スペイン土産
おはようございます♪
この1ヶ月くらい食べ物がよく届きます!
食べ物もらうとうれしい^_^
今回はスペインのお土産をたくさんいただきました♡
お菓子、オリーブオイル、ジャム、生ハム、缶詰・・・
こんなにもらえると思っていなかったので嬉しいです(^^♪
写真には写っていないけどワインもいただきました。
ゆっくりご飯を食べられるときに生ハムと一緒に飲んでみたいと思います♪
太陽と情熱の国
スペインといえば、よく「太陽と情熱の国」といわれますね!
他にも、フラメンコや闘牛、サグラダ・ファミリアなどが思い浮かぶと思います。
ちょっと気になってスペインについて調べてみました。
・面積 日本の約1.3倍
・人口 日本の約1/3
・首都 マドリード
・民族構成 イベリア・ケルト系で、現在のスペイン人はカスティーリャ人、ガリシア人、アンダルシア人、カタルーニャ人、バスク人などで構成されている。
ハロウィンの起源になってお祭りって、たしかケルト人のお祭りでしたよね?
それからアメリカに伝わったんですね!
スペインの生ハムとイタリアの生ハム
お土産の中に生ハムがありました♪
お店で生ハムを食べるときに、どこの生ハムかわからず食べることもあるけど
初めてスペインの生ハムと認識して食べた生ハムがすごくおいしかったので、そこからスペインの生ハムが気に入っています。
生ハムといえばイタリアも有名だと思います。
でもその違いを知らないので調べてみました。
スペイン産の生ハム
スペイン産の生ハムはイタリア産と違って皮を剥いて脂の状態で塩漬けし、熟成されるため塩分が強いです。
代表的なものに、ハモン・セラーノやハモン・イベリコがあります。
ハモンとは豚の足の燻製の総称、また豚の後ろ足のことをいいます。
前足はパレタといいます。
後ろ足は前足に比べて大きく、脂肪も多いので一般的に後ろ足のほうが重視されます。
ハモン・セラーノは、スペインの山岳地帯で作られ山ハムと言われています。
白豚を使用し、寒冷な気候を利用して1年以上じっくりと熟成させることで、独特の風味を生みだします。
ハモン・イベリコはイベリコ豚を使用したスペインの代表的な生ハムです。
生産数はハモン・セラーノより少なく、イベリコ豚の飼育にも手間がかけられ、出荷されるまでの熟成期間も長いため非常に高価な生ハムとして有名です。
イタリア産の生ハム
イタリア産の生ハムはプロシュートと呼ばれています。
イタリアでプロシュートといえば加工肉の総称を意味するので正式にはプロシュット・クルードといいます。
イタリアの生ハムは皮のついた状態で塩漬けし熟成させるので、塩分が低く甘味があります。
生産量の半分以上はエミリア=ロマーニャ州パルマ産で白豚を使用し、パルマ地方の気候を活かして長期乾燥、熟成させることにより余分な水分と油分が抜け芳醇な風味でまろやかに仕上げています。
代表的なプロシュット・ディ・パルマという生ハムは、肉を塩漬けした後、1年~2年という年月をかけて乾燥、熟成させています。
世界三大生ハム
イタリアの「プロシュット・ディ・パルマ」
スペインの「ハモン・セラーノ」
中国の「金華ハム」
の3つが世界三大生ハムといわれています。
他にもフランスやドイツの生ハムもあります。
日本でも生ハムを作っているところがあるので食べ比べてみたいですね。